あと333日!使って良かった問題集【理科編】PART1
定期テストを受け続けているとその子の苦手分野が見えてくる。いつも同じ単元の問題で間違えるのだ。
うちの娘の場合、理科の電流に関する問題がからきしダメだった。
塾のテキストはもちろん、自由自在、特進クラスの理科、新しい教養のための理科など市販のテキストや参考書をいろいろと購入してやらせてみたが、効果が見られなかった。
直列、並列回路で電池や豆電球はどのように働くのか?をうまく理解できなかったのだ。
もちろんそんな基礎的なことは、上記の参考書のどれにもきちんと書いてある。しかしどれだけ細かく解説してあろうと、娘の頭には入っていかなかったのは事実だ。
本人の中に「電流=難しい」という苦手意識ができあがっていたことも、理解の妨げになっていた原因の1つだと思われる。
食わず嫌いだった参考書
なんとかしなくては・・・と悩んでいた時に立ち寄った書店で手にしたのが、「受験理科の裏ワザテクニック」だ。
この裏ワザテクニックのシリーズ、存在を知ってはいたがそれまでほとんど興味を持っていなかった。
裏ワザテクニックという安っぽいタイトルがなんとなく嫌だったのだ。しかしそれは食わず嫌いだった。
この本、とっても分かりやすい!
非常に簡潔に電流、電圧、抵抗についての仕組みと公式をまとめてくれており、分厚い参考書に書いてあることを、この本は「もっとも簡単な書き方」で説明してくれている。
参考書としてではなく、参考書を読んでも分からない部分をもっと詳しく知りたい場合に活躍すると思う。
娘はこの本のおかげで電気、電流に関する法則やら仕組みを理解でき、すっかり私も気にいってしまった。
今では続編を合わせてシリーズ3冊をコンプリート済みである。
次は算数の裏ワザテクニックを買おうか?と検討中なのであった。
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